血圧コントロール

高血圧の降圧剤による治療や抗がん剤による治療と指圧

生活習慣病の代表的なものとして広く認識されているものは高血圧や脂質異常症、糖尿病といったものですが、より広い意味ではがんや脳卒中、心筋梗塞なども含まれます。誰もが気づかないうちにかかってしまっているリスクがある高血圧や糖尿病のような疾患もあれば、何の原因があったかもわからないうちにかかってしまって生命を落とすリスクすらあるがんなども含まれているというのが特徴です。いずれも生活習慣の中にリスクファクターが含まれていることから生活習慣病に位置づけられています。高血圧治療においては降圧剤が使用されて血圧を正常域にいれるということが一つの目標になります。自覚症状が伴わないのが一般的であるため、合併症のリスクを低減することに薬物治療の主眼が置かれることになるのです。一方、がん治療においては疼痛のような重篤な自覚症状を伴っている場合やすぐにも伴うリスクがあるため、外科的な除去や抗がん剤を用いた治療が行われるのが一般的です。抗がん剤には副作用も多く、髪がなくなってしまうことを懸念する人も多いのが事実です。しかし、化学療法によらずに治療を目指すのが難しいがんも多いのが事実であり、抗がん剤を使用することは避けて通れないというのがほとんどのケースに言えることです。一方、高血圧やがんなどの治療において指圧が注目されることが増えてきています。合谷指圧が高血圧においては最もよく知られるようになった指圧であり、いわゆるツボを刺激することによって効果が得られるとされています。一方、がんの予防や治療においてはリンパマッサージが有効であるということが示唆されてきており、こういったアプローチでの治療が広まっていく可能性が出てきています。